Afuera

Afuera
NAMEAfuera
CATALOG#
TYPET-Shirt
COLORNatural
SIZES/M/L
PRICE¥5,040[tax in]

"Afuera"は、スペイン語で"outside"、あるいは "get out of"の意味を持つ。このデザインは、デザイナーであるラ・マノ・フリアの強い政治的メッセージを表現したものである。


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Interview : La Mano Fria “Afuera”



Q1. “Afuera”のデザインについて教えてください。


コロンビアは、南米の国であり、私の父親が生まれ育った国です。”Afuera”はスペイン語で、英語では、”outside”や”get out of”という意味になります。


このデザインは、数十億ドルをかけたコロンビア計画として知られているアメリカ合衆国の政策に対する抗議を表現したものです。


コロンビア計画は、過去ロナルド・レーガン元大統領が打ち立てた「麻薬との戦争(War on Drugs)」を闘うために、2000年に始まった政策です。従って、当初コロンビア計画は、コロンビアのコカインの栽培と製造を撲滅するのが目的でした。


しかし、9.11以降、当時のアメリカ合衆国大統領、ジョージ・W・ブッシュは、麻薬がテロリズムの形態のひとつであると宣言しました。それは、麻薬対策において、より厳しい手段を取る公式な承認を確保するためのものであったのです。


実際それは、コロンビア軍の2倍に相当するアメリカ軍をコロンビアに駐留させるための口実となりました。そして、労働組合、左翼ゲリラ組織、そしてアメリカに支配されたコロンビア政府に反対しているすべての人々を含むコロンビアの人々との10年に及ぶ長い戦争の隠れ蓑になってしまいました。


両軍の兵士約2万1千人、そして推定1万4千人の一般市民がこの10年戦争で亡くなったと言われています。そして、その間もずっと、農民たちはコカを栽培し続け、密売者たちはコカインを製造し、北アメリカやヨーロッパのドラッグユーザーたちが待つ強欲な麻薬マーケットへ輸出し続けました。私は、もういい加減にしろと言いたい。アメリカはコロンビアから出て行け(”Afuera”)!

 


Q2.このデザインを考えたのはいつ頃ですか?


このデザインのベースの部分は、2002年に考え出されたものです。悲しいことに、10年経った今も、コロンビアにおける紛争と農薬の空中散布の問題は続いています。

 


Q3.このデザインの持つ意味について、より詳しい背景を教えてください。


コロンビア計画。このプログラムによって、コカ、ケシ畑、コロンビアの田舎町に、農薬の空中散布が行われました。2000年から2008年の間に、100万ヘクタールもの農地に散布されたと言われています。アメリカ合衆国とコロンビア政府は、農薬の空中散布を続けることが、コカやケシの栽培を妨げるのに必要であり、それは人間や環境には無害であると主張してきました。


しかしながら、焼けるような目の痛み、めまい、呼吸器官の疾患が、頻繁に報告されるようになりました。ある地域では、先住民の村の子どもの80%が、発疹、発熱、下痢、眼感染症などの病気になりました。


コロンビア計画を擁護する人々は、何千人もの人々が、土地所有者や政治エリートに同調している極右民兵組織の手によって殺されている事実を見落としています。政府の高級官僚が、それら民兵組織と繋がっているというスキャンダルが、コロンビアの「進歩」の代償が、汚職、刑事免責、人権侵害であることを、まさに証明しているではありませんか。



ラ・マノ・フリア/La Mano Fria (From Beta Bodega Coalition, Miami)


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